推し活やイベントで大人気の缶バッジ!
自分のイラストをグッズ化してみたい時にも、気軽に挑戦しやすいアイテムです。
そんな缶バッジですが、「サイズがとても豊富」なことはご存じでしょうか?
キャラクター缶バッジなど、よく目にする缶バッジのサイズは「57mm」が代表的です。
ですが、記念品や限定グッズなどでは「70mm以上」や、中には150mm以上の缶バッジもあったり!
……と、SNS映えにピッタリなサイズもあります。
ここでは、缶バッジの代表的なサイズや特徴、シーン別のおすすめサイズ、そしてデザインやパーツとの関係などをご紹介します!
代表的な缶バッジのサイズ
手軽さとデザインの自由度だけでなく、サイズの豊富さも缶バッジの魅力の一つです!
ここでは、代表的な缶バッジのサイズをご紹介します。
25mmサイズ:さりげないワンポイント
500円玉ほどの小さくてかわいいサイズ。
カジュアルに身に着けやすく、ワンポイントのアクセントに最適です!
◎ キャップやポーチにさりげなくつけてみたり、重ね付けしたい場合も邪魔になりにくいのでおすすめ
32mmサイズ:人気のコンパクトサイズ
32mmの缶バッジは、比較的バランスの取れたサイズです。
25mmサイズよりも少し大きいため、小ぶりながらも存在感があり、イラストのみやロゴのみのシンプルなデザインでも目を引く仕上がりになります。
◎ イベントのノベルティや企業のプロモーションにおすすめな定番サイズ
44mmサイズ:中型缶バッジのスタンダード
缶バッジの中でも人気のあるスタンダードなサイズです。
このサイズだとデザインをしっかりと表現できるため、イラストに+αで名前や会社ロゴなども一緒に入れることができます。
◎ イラストに+αが可能な缶バッジサイズ
57mmサイズ:主流のキャラクターグッズサイズ
57mmサイズの缶バッジは、キャラクターグッズとして非常に人気のサイズです。
大きすぎず小さすぎず手のひらに収まるサイズ感で、アニメやゲームなどのグッズで多く見られます。
そのため、コレクションとしての需要も高く、専用の保護カバーやキーホルダーケースなどの付属アイテムも充実しています。
◎ ついつい集めたくなる王道サイズ!
76mmサイズ:存在感のある大きめサイズ
76mmは、缶バッジの中では大きめのサイズになります。
このサイズであればインパクトを重視したデザインに最適なため、イベントやライブの限定品としてもよく使われています。
◎ コレクション用としての存在感も、十分に楽しむことができる缶バッジサイズ
90mm以上:インパクト大のビッグ缶バッジ
90mm以上の缶バッチは、大型な缶バッジになり、コースターほどのサイズ感です。
特別なイベントやライブ・キャンペーンなどで使用されることが多く、デザインもよりクリエイティブな表現が可能。
◎ 記念品やイラストなど個性をしっかりと主張したい場合におすすめ
缶バッジのサイズ|シーン別での選び方
「缶バッジのサイズ選びで悩む……」 「用途に合うサイズはどれがベスト?」
そんなお悩みに応えるために、シーン別での缶バッジサイズ選びのポイントをご紹介します。
企業などによるイベントでの利用
企業イベントでのアイキャッチや参加者へのノベルティなど、ブランディングとして缶バッジを活用するケースが人気です。
大型サイズ:76mmや90mm以上
特別なイベントやキャンペーンでの注目を集めるアイテムとしておすすめです。入館証の代わりにしたりスタッフ用缶バッジとしても活用でき、ブランディングの一貫でクオリティの高いアイテムをつくりたい場合にもおすすめです。中型サイズ:44mmや57mm
視認性が高くインパクトもあるため、展示会などのブース配布におすすめです。特に、企業のキャラクターやイベントのテーマに沿ったデザインにすることで、目を引く存在感を発揮します。小型サイズ:25mmや32mm
例えば、記憶に残りやすくするためのワンポイントアイテムとしてパンフレットに添えるのにおすすめです。また大量に必要な場合は、サイズを小さめにすることでコストを抑えることができます。
推し活やコレクション用
推し活やコレクションを楽しむ上で、缶バッジは欠かせないアイテムです!
自分のイラストでグッズをつくってみたい場合にも、こちらのサイズ感が参考になります!
小型サイズ:25mmや32mm
推しのキャラクターやアーティストの缶バッジを日常でも使いたい場合は、小物や洋服にさりげなく付けることができる小さめサイズが重宝します。中型サイズ:44mmや57mm
デザイン性がより際立つサイズのため、お部屋やデスク周りに飾るのにピッタリ!アート系イベントや推しのライブでのグッズアイテムとしても人気があり、ついつい集めたくなるサイズ感です。大型サイズ:76mmや90mm以上
とてもインパクトがあるため、コレクターにとっては特別な存在感を味わうことができるサイズです。特別な記念品の場合やフォトジェニックなデザインの場合は、SNS映えにもピッタリ!
缶バッジのサイズ|デザインとの関係
缶バッジのデザインは、サイズによって大きく変わります。
缶バッジの「サイズ」 「見やすさ」 「印刷範囲」、この3つをポイントにシーンに応じたデザインにしましょう!
デザインの自由度
25mmや32mmといった小型サイズは、印刷範囲が限られます。そのため、デザインはシンプルなものにしましょう。デザインの自由度はやや下がりますが、工夫次第ではレア感のあるアイテムにすることもできます!
44mmや57mmなどの中型サイズになると、デザインの自由度が一気に増します! 背景をつけたり、複数のキャラクターを組み合わせたりすることが可能に。
さらに、76mmや90mm以上などの大きめのサイズでは、より大胆なデザインが可能です。大きなフォントや細かなデザインも表現できるため、存在感のあるとっておきの缶バッジをつくることができます!
印刷範囲と見やすさ
缶バッジのデザインにおいて、印刷範囲も重要なポイントです!
サイズが大きくなると印刷面積が広がりデザインの自由度が増しますが、例えば44mmや57mmのサイズでは、細かすぎるデザインだとせっかくのデザインが逆に見にくくなってしまうことがあります。
配色のコントラストやフォントの大きさにも気を配りましょう。
缶バッジのサイズ|パーツとの関係
サイズやデザインだけでなく、使用する素材やパーツにも注目しておきましょう!
缶バッジの主なパーツの種類と特徴
缶バッジに使用されるパーツは多様で、それぞれ異なる特徴を持っています。
一般的な缶バッジの構成は、表面のデザインを保護する「フィルム」、缶バッジの本体となる「金属製の土台」、そして取り付けるための「ピン」や「マグネット」などです。
フィルム
フィルムには、デザインの印刷面を保護する役割があります。これにより、色あせや傷から守られ長持ちします金属製の土台
缶バッジの本体部分になり、丈夫なため扱いやすいです。最近では、エコ素材を使用した缶バッジも人気があり、環境に配慮した選択肢も増えています。取り付けパーツ
取り付けパーツは、「安全ピン」や「フックピン」、「マグネット」などが代表的です。
安全ピンは、多くの缶バッジに使われていて取り外しが簡単です。お子様にも安心して付けていただくことができます。
フックピンは、強度が高く、厚手の衣類にも適していると言われています。
マグネットは、生地を傷めずに取り付けられるので、トートバックや穴を開けたくない物におすすめです。
このように、缶バッジの素材やパーツは、サイズやデザインだけでなく使用するシーンや目的によって使い勝手が変わります。これらのポイントを踏まえて選ぶことで、より自分のスタイルに合った缶バッジを楽しむことができます。
自分にぴったりの「缶バッジのサイズ」を選ぼう!
缶バッジのサイズ選びについて、さまざまなポイントを紹介しました。
25mmや32mmの小型缶バッジはさりげない使い方に、44mmや57mmの中型缶バッジはコレクションに、76mm以上の大きな缶バッジは個性をしっかりと主張するのにピッタリです。
また、サイズ選びだけでなく、デザインやシーンに応じた適切なパーツを選ぶことで、より楽しさが広がります。
この記事を参考にしながら自分にぴったりの缶バッジを見つけて、推し活やコレクションを楽しんでみてください♪
▼缶バッジをつくってみる!
https://factory.pixiv.net/products/reasonable_can_badge
\ 缶バッジは丸型だけじゃない! /
ここでは缶バッジのサイズについて紹介しましたが、形にも種類があります!
ひし形や長方形など、より個性的な缶バッジをつくることもできますよ!