透明度と重厚感に見惚れる。アクリルブロック2種の仕上がりと使い方アイデア

グッズ

    pixivFACTORYで人気のインテリアグッズ「アクリルブロック」
    印刷方法は裏面に白引きする「ホワイトタイプ」と透け感のある「クリアタイプ」の2種類があり、それぞれ仕上がりが大きく異なるんです。

    今回は、実際に印刷してみないと分からない2種類の仕上がりと、お洒落な使い方のアイデアをご紹介!

    どちらのタイプでつくろうか悩んでいる方、つくってみたいけどどう飾ろうか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    ※ 実際の見え方は環境光によって変わる場合があります。
    ※ 仕上がりは印刷時期や印刷環境によって若干の差が出る可能性があります。



    アクリルブロックの特徴

    OGP (11)

    アクリルブロックの印刷方法は、冒頭の通り2種類から選べます。

    「ホワイトタイプ」は裏面全体に白を引くため、デザインが透けず、色ををはっきり見せられます。

    「クリアタイプ」は白を使わず、アクリル素材を生かした透明感のある仕上がりになります。
    白引きしない分、裏側が透けて見える点が特徴です。




    白い背景で置いた場合の見え方

    白背景立てた

    ホワイトタイプは元データに近い色味、クリアタイプは透けて薄い色味になっていますね。

    立てて置いているので、その分透け感が分かりやすいです。

    白背景平置き

    平置きした場合、逆にクリアタイプは色味が濃く、鮮やかに見えます。




    色付き背景で置いた場合の見え方

    青背景立てた

    今度は水色のテーブルクロスを敷き、同じように立ててみます。

    ホワイトタイプは微かに色が反射して若干青み掛かっているのに対し、クリアタイプは全体が透けて涼しげな雰囲気が増して見えます。

    水や屋根の白だけでなく、白に近い提灯や肌色もほぼ透明なので、透け感がより強く感じられる仕上がりです。

    青背景平置き

    色のある背景で平置きすると、ホワイトタイプは環境光の影響が減り元のイラストがはっきりとしました。

    クリアタイプは鮮やかさに加えて、背景の色彩もより濃くイラストに現れ、背景もあいまって水底のような雰囲気を醸し出しています。





    印刷方法ごとの仕上がりの違い

    ここまでの特徴をまとめると、それぞれ以下の通りです。

    ・ホワイトタイプ

    しっかりとデザインが印刷されつつも、程よく環境光を反射するため周囲の雰囲気にも馴染む。
    背景が透けることがないため、飾る環境に大きく左右されず作品を楽しむことができる。
    はっきりと見せたいデザインや、キャラクターがメインになるイラストなど、しっかりデザインを見せたい方におすすめ。

    ・クリアタイプ

    アクリルの高い透明度と色の透け感により、飾る環境で雰囲気が変わる。
    イラストの鮮やかさをそのままに、光の加減や場所によって見え方が変わることから、気分で飾る場所を変えるといった楽しみ方ができる。
    抽象画や風景画など、透けることで変わる印象を楽しみたい方におすすめ。




    お洒落なアクリルブロック活用アイデア

    アクリルブロックは置いておくだけでなく、生活の一部として取り入れても素敵なんです!
    ここではアクリルブロックで生活に彩りを加える活用法をいくつかご紹介します。

    グッズのディスプレイ

    アクリルブロックを平置きして、その上にお気に入りのグッズを飾ってみてはいかがでしょう。
    統一感がありつつ存在感のあるインテリアになります!

    display 1080×1080

    ブックスタンド

    本を支え、本棚を彩るブックスタンドにもピッタリ。
    好きなデザインを生活に取り入れて、本棚の隙間も自分らしく設えてみるのも素敵です。

    bookstand 1080×1080

    卓上メニュー

    お供の飲み物をカフェメニュー風にデザインして、おうちをカフェにしてみませんか?
    勉強や仕事、お絵描き……そんな作業のちょっとした休憩時間もリッチになるかも。

    menu 1080×1080






    まとめ

    いかがでしたか?
    アクリルブロックは、光の当たり方や置く場所によっても印象がガラリと変わります。

    その透明感と重厚感は、お部屋をお洒落に飾りつつ、好きなイラストが一層素敵に見えること間違いなし。

    ホワイトタイプとクリアタイプの特徴をおさえて、あなたらしいお部屋づくりの参考にしてみてくださいね。


    ▼さっそくつくってみる
    https://factory.pixiv.net/products/acrylic_block